Webデザインをフリーランスに依頼する際の確認事項

近年は個人的に直接仕事を請け負う、フリーランスという働き方がメジャーになってきました。その中にはWebデザインを行っている方も多く、実際に依頼することもあるかもしれません。しかし、個人とのやり取りだからこそきちんと確認しておかないと後々トラブルの原因になってしまうという危険性もあります。大きなトラブルを引き起こさないためにも、事前に確認するべきポイントについてみていきます。

デザイナーの過去の実績を確認

フリーランスで仕事を請け負うためには特に資格等は必要ありません。組織に属しているわけでもありませんのでその実力が公的に評価されているのかということを保証するものはなにもありません。つまり自分でWebデザイナーですと名乗りさえすれば誰でも仕事をすることが出来るということです。ですから当然その実力も様々ということになります。駆け出しでほとんど経験も実力もないけどとりあえずある程度のレベルのものは作れるという方から、プロフェッショナルの域にまで達しているほんとうに知識と経験、技術のある人まで様々な人がいます。そして出来る仕事の内容にも違いがあり、デザインだけしか出来ない人、システム開発まで出来る人、複雑なコーディングまで自分でできる人などこれもまた人それぞれです。そこで重要になってくるのがこれまでどのようなものを作ってきたかという実績になります。デザイナーの実力を見極めるためには過去の実績をみて判断するしかありません。必ずこれまでに作成してきたサイトを見てみて、自分が作りたいと思っているものを作ることが出来るデザイナーであるのかどうかということをチェックしてから選ぶようにしましょう。

料金体系をしっかりと確認

フリーランスのデザイナーに依頼して後でトラブルになる際の原因の一つが料金の問題です。企業を通しての契約ではありませんので契約書を結ばずに仕事を依頼してしまうことで、どのような料金体系になっているかをきちんとお互いが認識できていないことがトラブルの原因になります。ホームページを作っていくためにはクライアントの頭の中で描いているイメージを制作側とクライアントが擦り合わせながら形にしていく必要があります。そのため、繰り返し修正を行うということはよくある話です。こういった修正の際にどのように料金が加算されていくのかといった料金体系についてきちんと双方で確認しておく必要があります。個人との契約であるとはいっても、そういった際に大切になってくるのは書面での確認となるため、契約書にきちんと明記して互いの認識にズレが内容に初めから注意しておくことが重要になります。

マナーや常識を持ち合わせているか確認

業務を委託することになりますので、デザイナーとクライアントの信頼関係というのはとても重要ポイントとなります。特にフリーランスのデザイナーの場合には企業を通じての契約ではなく直接全てのやり取りを行うことになりますのできちんとしたビジネスマナーを持っていること、常識的な対応が出来るこということはとても重要です。デザイナーの中には、Webデザインを行う知識や技術においてはとても秀でたものを持っているけれども対応がよくなかったり、マナーが悪かったり、納期を守ることが出来なかったりという人も残念ながらいます。そういった方と一緒に仕事をすることになると、意思疎通が上手くとれなかったり、ホームページは出来上がったとしてもなんだか気分の悪い思いをしたり、求めているものを作ってもらうことが出来なかったりといったようなトラブルを引き起こす原因にもなります。マナーや常識というのは目に見えるものではないため、なかなか事前に判断するというのは難しいですが、契約を結ぶ前の段階でのやり取りなどを通じて確認をしておくことをおすすめします。

まとめ

フリーランスのデザイナーと一緒に仕事をすることは、柔軟性が高く自分のニーズにあったものを作り上げやすいことや価格が安く済むことなどといったメリットが多くあります。しかしその一方で個人との契約であるからこその注意点があるということも忘れてはいけません。きちんと実力があり、マナーなどもしっかりとしたデザイナーの方をきちんと見極めて仕事を依頼することが、より自分の満足のいくホームページを作るためには必要なのです。